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数字で見るサイカ

この記事では、サイカに興味を持っていただいた方に、働く環境をより具体的にイメージしてもらえるよう、Webサイトだけでは分からない社風、人柄、魅力など、サイカのさまざまなデータをインフォグラフィックスでご紹介します。

統計分析・データ分析を強みとするサイカらしく、今回は社内のメンバー約100名のアンケートをもとに、サイカの雰囲気や魅力をデータ化し、分析してみました。

この記事を通して、少しでもサイカのことを知ってもらえたら嬉しいです。

サイカの基本情報

20代、30代が7割を占める若い会社ですが、様々な業界で経験を積んだプロフェッショナル層から、マーケティングやデータ分析のプロを目指すポテンシャル層まで、多彩な経歴を持ったメンバーが集まっています。

サイカには、開発本部、事業本部、コーポレート本部の3部門と、社長直下のPR・ブランディング室があります。データ分析の会社ということもあり、サイカのプロダクト「MAGELLAN」「ADVA」を開発する開発本部と、データ分析を行うアナリストが集まるAnalysis部には、それぞれサイカの20%以上を占める人数が在籍しています。

また、サイカは、IT、広告業界からの転職者が多いです。そのほかにも、サービス業界やメーカー、金融、コンサル、官公庁、学術機関など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーがこれまでの経験や知見を活かし、活躍しています。

サイカの社風

サイカのメンバーに、サイカの社風を2択で選んでもらうと、穏やかで冷静な雰囲気と回答する人が多い一方、自由な雰囲気、チャレンジングで革新的な社風、スピード感を重視する社風という回答も多い結果になりました。「大人ベンチャー」を想起させる一面とスタートアップらしい一面が両立しています。

サイカメンバーの人柄

サイカで働くメンバーに、自身の人柄を2択で選んでもらうと、スタートアップらしく、これまでに誰も通ったことのない未踏の道を好む人、思い立ったらすぐ行動する人、そして、臨機応変に行動することができる人が多という結果が見えてきました。

また、打ち手を実行するよりも、本質的な課題を発見し戦略を設計したり、論理的にものごとを考えたりするのが得意なメンバーが多いようです。

一方で、争いを好まず、協調性や他者のサポートを重視するという一面も見えてきました。

サイカの行動指針であるXICA WAYには、「挑戦を愛する」「最速を求める」など、スタートアップとしてのチャレンジ精神を重視するWAYと、「異なるアイデアを歓迎する」「Openness & Fairness」など、異なる価値観を尊重し、仲間を信じるチームワークを重視するWAYがあります。社風・人柄の結果をみると、この両方を兼ね備えたメンバーがサイカに集まっていることが分かります。

メンバーに聞いた、サイカの魅力

サイカの魅力TOP5

メンバーに聞いたサイカの魅力第1位は、明確な理念とビジョンです。理念やビジョンは全メンバーが集まる定例会議などで都度共有され、経営陣・マネージャー陣の意思決定もビジョンにもとづいています。大きなビジョンがあることで、よりチャレンジングな挑戦ができる雰囲気が醸成されているといえます。

サイカの魅力の第2位、第3位は、メンバーの優秀さと人柄でした。サイカには、周りのメンバーをリスペクトし、ポジティブなフィードバックをする雰囲気があります。「周りを巻き込むほど良い結果になる」「相談すると解決につながるアドバイスをもらえる」など、信頼できるメンバーがたくさんいることをサイカの魅力とする意見が多数挙がりました。

また、マーケティング業界では、個人情報保護規制の強化やCookie廃止の動きが注目トピックになっています。そんな中、個人データを使わず、あらゆるマーケティング施策の効果を統計分析の技術を使って測定し、未来の予測を立てるMMM(マーケティング・ミックス・モデリング)の手法は、今後国内でもさらにニーズが高まると予想されています。この領域にいち早く参入し、精度の高い分析を実現している点で、プロダクト・サービスを魅力として挙げるメンバーも多くいました。

入社の決め手TOP5

急成長中のサイカには、最近ジョインしたメンバーもたくさんいます。メンバーに入社の決め手を聞いてみると、第1位は、「キャリアアップできる・成長できる」という結果になりました。サイカは、社名の由来でもある「才能開花」を軸に、メンバーの成長を全力で支援しています。この点が決め手となって入社を決めたメンバーが多いようです。

また、サイカの魅力で第1位だった「理念・ビジョンに魅力を感じる」が、入社の決め手でも第2位になりました。サイカのビジョン・ミッション、XICA WAYが、自身のビジョンや考え方と合致したことが入社の決め手となったメンバーも多くいるようです。

プライベートの過ごし方

最後に、なかなか知る機会のないメンバーのプライベートについても聞いてみました。

サイカには、日本全国、さらに海外からもメンバーが参画しています。

学生時代に好きだった教科を聞いてみると、データ・統計を強みとするサイカらしく「数学」が第1位という結果でした。そして「英語」が第2位です。今後海外展開を目指すサイカには、福利厚生に英会話研修制度があります。もともと得意だったメンバーがさらなる英語力向上に活用したり、海外展開に向けた英語の学び直しに活用したり、有効に活用されています。そして意外なことに、「社会」や「国語」といった文系科目、「体育」「美術」などもランクインしました。

また、サイカはアウトドア派よりインドア派のメンバーが多いようです。

好きな統計学者を聞いてみると、60%以上が特にいないと回答しました。サイカに入社して、国内外の統計学者を知ったというメンバーも多いです。その中でも第1位の人気だったのがナイチンゲールです。ナイチンゲールは看護師としての顔が知られていますが、実は優秀な統計学者だったという一面があります。サイカのプロダクトサイトのトップ画像は、ナイチンゲールが医療改革を国に提案する際に使った「ナイチンゲールの円グラフ」がモチーフになっています。

最後に、「1ヶ月休みがあったら何をする?」「100万円あったら何をする?」という質問をしてみました。

どちらも「旅行」と回答したメンバーが多く、サイカには、国内外問わず旅行が好きなメンバーが多いことが分かります。一方で、100万円あったら投資に使うという堅実な一面も見えました。また、サイカは多趣味なメンバーが多いので、趣味に時間やお金を使うと回答したメンバーも多くいました。

最後に

インフォグラフィックスを活用し、外からはなかなか見えないサイカを分析してみました。
こちらの記事をきっかけに、サイカで働く自分をイメージしてもらえたらうれしいです。

もっと詳しく話を聞きたいと思った方は、ぜひお気軽にご連絡ください!