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​​​サイカ、マーケティングの“最適な意思決定”を探究する「XICA MARKETING SCIENCE LAB」発足 

コーポレート

​株式会社サイカ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:平尾 喜昭、以下 サイカ)は、​​​​マーケティングにおける“最適な意思決定”の探究を目的とするコミュニティ「XICA MARKETING SCIENCE LAB(サイカ マーケティングサイエンス ラボ)」の発足をお知らせいたします。 

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設立の背景 

​​​私たちサイカは、2012年から10年以上に渡り、データサイエンスを軸にしたマーケティング支援事業を展開してきました。ビジネスにおけるデータサイエンス活用のインパクトを深く実感している一方、「データ」という存在が、ビジネスで勝ち続ける上で万能なわけではないことも深く理解しています。​​ 

 「どのような場面で、どのようにデータサイエンスを活用すればよいのか」 

この問いに対しては、私たちもいまだ探究のさなかにいます。しかし幸いなことに、サイカのソリューションはこれまで、データドリブン・マーケティングの最先端を行く250社以上のクライアントの皆さまに活用いただいてきました。 

クライアントの皆さま、そしてデータドリブン・マーケティングの実現を目指す多くのマーケターの皆さまとともに、データドリブン・マーケティングに関する最先端の情報や成功事例の共有と議論を通じて、「マーケティングにおける“最適な意思決定”」の探究を進めていきたい。 

そのような思いをもって、この度  「XICA MARKETING SCIENCE LAB(以下、MSラボ)」の立ち上げに至りました。 

マーケティングの戦略や戦術に関わるさまざまな意思決定は、長らく“経験”や“勘”に頼ってきた側面があります。データサイエンスを活用することで、あらゆるマーケティング活動を定量的に捉え、根拠に基づいた再現性のある意思決定へと進化させることができると私たちは考えています。 

MSラボでは、セミナーでのデータドリブン・マーケティングの成功事例や最新事例の共有、コミュニティ内でのディスカッションを通して、サイカが保有する知見にとどまらない、マーケティング課題の解決に向けた新たな知見やノウハウを皆さまと見つけていきたいと思っております。 

「XICA MARKETING SCIENCE LAB」 の特徴 

  1. データサイエンスを用いたマーケティング課題の解決方法を探究 

データサイエンスとは、数学、統計学、機械学習、プログラミングなどを駆使して、データに基づく有益な知見を引き出そうとするアプローチのことです。 

サイカは、データサイエンスの黎明期(2010年代)から、データサイエンスの可能性を模索し、プロダクトやコンサルティングを通じてマーケティングの進化と業界の革新を目指してきました。 

MSラボでは、データサイエンスのプロフェッショナル企業として、ビジネスの成功につながる最先端のデータサイエンスの知見・情報、そして成功事例を共有いたします。 

  1. 双方向のディスカッションで深まる議論 

「XICA MARKETING SCIENCE LAB」は、セミナーとラボの二部構成です。 

前半の「セミナー」では、さまざまな領域で活躍されるデータサイエンスの実践者・有識者の方々をお招きし、サイカが保有する知見にとどまらない、データドリブン・マーケティングに関する最先端の情報や成功事例を共有いたします。 

後半の「ラボ」では、登壇者と参加される皆さまでのディスカッションを通じ、より深く、マーケティングにおけるデータサイエンスの活用と、“最適な意思決定” を探究していきます。 

  1. マーケティング業界の進化を担うマーケターの交流の場 

MSラボは、原則オフライン開催となります。また、会の中では、参加者の皆さまに交流を深めていただく情報交換会(懇親会)も用意しております。 

個別の打ち手にとどまらず、マーケティング全体の課題解決を目指す議論が交わされる場のため、マーケティングの最先端を行く大手企業のマーケターの中でも、特にプロフェッショナルの方々にお集まりいただいております。 

マーケティングの進化を牽引する皆さまの、新たな交流の場としても活用いただけます。 

「XICA MARKETING SCIENCE LAB」第1回イベント開催のお知らせ 

8月29日(木)に開催する、MSラボ第1回イベントでは、KDDIでブランド・コミュニケーション本部長を務める馬場  剛史氏をお招きし、KDDI様が取り組むデータドリブンなマーケティングコミュニケーションの最適化方法について紹介いただきます。 

マーケターの皆さまは、事業成果に繋がる広告コミュニケーションの最適化を目指し、日々さまざまな指標を追いながらアクションを検討しています。しかし、各指標がどのように購買などの事業成果に繋がっているのか。マーケティングの構造を明らかにできている企業は多くありません。 

好意度が上がれば売上が伸びる──果たしてこの仮説は正しいのか? 

これらの仮説をMMM(マーケティング・ミックス・モデリング)で検証しながら、データドリブンにマーケティングコミュニケーションの最適化を図る、KDDI様の最新事例を紹介いただきます。

 

▼ 第1回イベントの詳細はこちらをご覧ください 

消費者意識と事業成果の構造解明によるコミュニケーションの最適化
https://xica.net/marketing-science-lab/event-01-2024-08-29/

XICA MARKETING SCIENCE LAB」 概要 

基本情報 
名称 XICA MARKETING SCIENCE LAB(サイカ マーケティングサイエンス ラボ) ※ 通称「MS(エムエス)ラボ」 
会員 事業会社(広告主企業)においてマーケティングに関わる業務に従事されている方 
運営団体 株式会社サイカ 
入会案内 
会員募集条件 ・事業会社(広告主企業)においてマーケティングに関わる業務に従事されている方 ・当コミュニティの目的に賛同されている方  その他詳細は当コミュニティ会員規約 第2条を参照ください。 XICA MARKETING SCIENCE LAB 会員規約: https://xica.net/ms-lab-terms/ 
申請方法 各イベントの参加申し込みを通して申請いただくか、下記窓口までお問い合わせください。  株式会社サイカ XICA MARKETING SCIENCE LAB事務局 MAIL:marketing-science-lab@xica.net 

会社情報 

サイカは、データドリブンな意思決定を支援するデータサイエンス・プロフェッショナルカンパニーです。クライアントのビジネス課題に対して、データサイエンスを武器にしながら持続的な成長を”狙って・最大化させる”ためのサービスを提供しています。国内外を代表するデータサイエンティストや研究者に支えられた高精度の「データサイエンス」をコアな武器としながら、「戦略コンサルティング」、「実行支援」、「テクノロジー実装」といった各方面の経験豊富な人材による高い「応用力」を通じてビジネスやマーケティングの成果に結びつけています。 

代表者   : 代表取締役社長CEO 平尾 喜昭 
所在地   : 東京都港区六本木3丁目1-1 六本木ティーキューブ14F 
設立    : 2012年 
URL    : https://xica.net/ 
Facebook  : https://www.facebook.com/XICA.japan/ 
X      : https://twitter.com/xica_official 

※サイカおよびXICAの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社サイカの登録商標または商標です。 
※その他、記載されている会社名・商品名についても、各社の商標または登録商標です。 

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先 】

株式会社サイカ 広報担当:川畑 
TEL:070-1049-6954 
E-MAIL:pr@xica.net