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周囲を巻き組むために必要な“本当の想い”に気づく 〜 XICA academy Day5 〜

サイカアカデミー事務局の加藤です。1月16日に開講したXICA academy第1期。そのDay5が2月20日に開催されました。講師に村中剛志氏をお迎えし、プロジェクトを進めるために周囲に協力を得るための“巻き込み力”についての講義を行いました。周囲を巻き込みための“スキル”に関するインプットを行ったのちに、講義の多くの時間で「周囲を巻き組むために必要な“本当の想い”に気づく」ためのワークを行いました。

周囲を巻き組むために必要な“本当の想い”に気づく
講師の村中剛志氏

Doingは成長を促進するもの、Beingはありのままを受け入れること

村中氏の講義では、プロジェクトを推進するために必要なスキルを“Doing”、それを支える想いを“Being”とし、それらを統合させ上手に選択することが大切だとご説明いただきました。そのなかで“Doing”として周囲を巻き込みために必要な考え方や関係性の重要性を解説していただいたのちに、グループワークを行い、「いま自分の心に起こっている変化に気付くこと」と「本当に大切にしている想い」として“Being”と向き合いました。

周囲を巻き組むために必要な“本当の想い”に気づく
ペアになり、自分の心に起こっている変化を共有し合いました。

周囲を巻き組むために必要な“本当の想い
ニーズカードを用いて、大切にしている想いを深堀りました。

周囲を巻き組むために必要な“本当の想い
大切にしている想いを他者からのフィードバックから探ります

受講者からはさまざまな視点での振り返りがありました。

講義終了後、以下のような受講者の振り返りがありました。

interviewee

巻き込みについて、これまでの私は互いの利害が一致し、目指す方向が同じ場合にうまくいくと考えていた。いまは、巻き込んでいきたい相手の内面の特徴を知ることが大切と考えている。そこで私は、仲間のBeingを普段から気にかけたコミニュケーションに取り組む。

interviewee

ニーズについて、これまでの私は自分のニーズは自分に主に向いており、他人はあまり関係ないと考えていた。いまは、他人が自分のニーズに大きく関わっていると考えている。そこで私は、他人とのコミュニケーション、関係の質を大事にすることに取り組む。

interviewee

自身のニーズとWHYについて、これまでの私はニーズは自身に欠けている物と考えていた。自身のニーズに起因するWHYとそのコンテキストについて、それらは欠けているから補いたいと物である認識しており、その状態に説明がつくため変化させたいと考えていた。いまは、ニーズは自身に既にある物と考えている。ワークショップを通して、自身のニーズは既に満たされているという客観的な示唆が与えられたことで、実感は十分でないながらも自身に備わっており、衝動的に追求するものではないと考えている。そこで私は、ニーズを受け入れWHYを明確にする事に取り組む。自身のニーズは「自身の成長と自身の居場所」だったことを認識し、公私を問わず周囲を巻き込むためのWHYにするため、言語化と明確化に取り組む。

interviewee

巻き込みについて、これまでの私は相手の利害にあわせ、自分から発信するこ力が重要だと考えていた。と考えていた。いまは、自身のニーズが何であり、それが満たされたらどう考えるのかの視点から捉え、アクションすることが大事だと考えている。そこで私は、自身のニーズの把握をして、アクションをする前にチェックすることに取り組む。

たとえ同じモノと向き合っていても、向き合い方によって考え方は多様になります。そのときに「自分はどのようなフレームを通じて物事と向き合っているのか」をしっかりと把握する必要があると感じました。そのためにも「自分はどんなことに心が動き、どんな想いを大切にしているのか」を知ることが大切だと改めて学ぶことができました。

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