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データを活用するために自分のWhyについて考える。 〜 XICA academy Day2 〜

サイカアカデミー事務局の加藤です。1月16日に開講したXICA academy第1期。そのDay2 が先週土曜日に開催されました。Day1ではXICA-Academyの講座全体の説明を行ったのち、それぞれがどのような人生を歩んできたのか、ストーリーテリングを実施。

XICA-Academy Day1
参加者全員が自分の人生を語りました。

WHYを考える

そして、Day2では、インクルージョン・ジャパン株式会社の吉沢康弘氏をお迎えし、「WHYを考える」をテーマに講義とワークショップを行いました。

XICA-Academy Day2
講師の吉沢康弘氏
  • 事業の成功にWHYが不可欠であることを理解する
  • WHYがどのように仮説構築/事業の仕掛け/検証につながるかのイメージがついている
  • 自分自身のWHYの現状を知り、それをどうすべきか試行錯誤が始まる

ことがゴールのDay2は、前半の講義では、

  • ビジネス上でWHYが果たす役割
  • 個人に対してWHYが果たす役割
  • WHYを取り巻く状況の変化
  • 会社員とWHYとの関係
  • WHYは社会的なものでなければならないか?
  • WHYへの自分の関わり方
  • WHYの深め方

について、ご自身の経験を交えながらレクチャーしていただきました。そして後半には、参加者それぞれのWHYについて発表。そのWHYが“どのくらい心に響いたのか”を匿名で点数をつけてもらう…というワークショップを実施。

XICA-Academy Day2
それぞれのWHYを語る。

参加者からはさまざまな視点での振り返りがありました。

講義終了後のリフレクションシートでは、

interviewee

whyについて、これまでの私は、自分とはあまり関係ないものと考えていた。いまは、深めること、真剣に向き合うことで自分だけでなく周りにも変革をもたらすものと考えている。そこで私は、他人にもwhyを促すことで、自分のwhyを深めることに取り組む。

interviewee

自分の持っているWhyについて、これまでの私は、絶対的な何か1つの行動指針と考えていた。いまは、多くのコンテクストを含み、時期とともに変化するものと考えている。そこで私は、自分のWhyを見つけた時、そこにはどのような文脈があるのかということを考え、またWhyの変化を受け入れるように取り組む。

interviewee

自分のWHYについて、これまでの私は、とても難しいものと考えていた。いまは、人のWHYを聞くことやアウトプットすることにより、より磨かれていくものと考えている。そこで私は、人のWHYを聞くこと、自分のWHYをアウトプットすることに取り組む。


という声を聞くことができました。

事務局として参加している私は、起業している方や自分で組織を引っ張っている方は自分自身のWhyと事業のwhyが一致しているけど、会社員は一概にそうは言えない。そんななかで会社員は、自分自身のWhyを事業とどれだけ結びつけることができるかが大きな課題になってくると思う。参加者のみなさんの議論を聞きながら、これからは“Whyを起点に物事を考えて事業にコミットすること”が求められるのかなと印象を受けたし、逆に言えば、組織は個人のWhyを尊重できるようになるべきだなとも感じた。改めて、組織やチームでお互いのWhyを共有することの大切さを感じることができたので、それをどうチームに浸透させていくかを考えてききたいと思いました。

今後も自分自身のWHYに向き合う機会を設け、参加者のみなさんと成長できればと思っています。

次回は「戦略・仮説」

Day3は「日産で学んだ世界で活躍するためのデータ分析の教科書」の著者・柏木吉基さまをお迎えし、「whyからつながる戦略の立て方」「課題の特定の仕方と仮説の立て方」を学んでいきます。

参考資料

サイモンシネック:優れたリーダーはどうやって行動を促すか
柏木さまインタビュー:データを”立体的”に見る 〜組織におけるデータ活用〜

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